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 3本指教程・基礎編

音楽講座  プログラム

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●3本指教程5回目基礎編-3】

 

 次の段階は、4音もa-m-iの順で弾けることと、pos.移動をともなっても違和感なく弾けるようになることです。

●譜例4-A



 譜例4-A,Bの練習は、譜例3のpos.移動させた練習をM.M.120前後で弾けるようになったころに始め、最低2ヶ月以上続ける必要があります。その理由は、譜尾が連結されている4つの8分音符が、m,i,の運指で弾くときのように1グループに聞えなければならないからです。
 

ただ拍子通りに弾けばよいだけなのですが、3本指で弾くとなると3音ずつだったり2音ずつだったり、デコボコした音量になりがちで、なかなか4音ずつに聞えてこないものです。
 まず、3連符で練習したときの常にaにつけていたアクセントを忘れて下さい。つぎに、五線下に括弧で区切った*1の4音だけを、連続しないで何度か弾いて下さい。運指は譜上につけた順のa-m-i-aです。そのときに、aで弾かれるアクセントがつけられた1音目と、アクセントのない4音目に明確な音量差(10;5くらい)をつけて弾いて下さい。
 

その音量差をつけたときの、指の力加減を記憶するようにして下さい。実際の楽曲では、アクセントやスフォルツアンドの記号が付けられていないかぎり10;5ほどに音量差をつけて演奏するようなことはまれですが、今は指をコントロールすることを目的にしていますから、自分の耳がはっきりと4音ずつのグループを確認できるようにします。
 

*2,*3も同様に、何度かずつ音量差をつけて力加減をコントロールできるようにしますが、いずれか1ヶ所ができるようになると、指の順が違ってもそれ程時間をかけないでできるようになるはずです。
 

その3つのグループがそれぞれにコントロールできるようになってから、譜例4-Aを通して練習して下さい。そのときに、四角で囲った指の順でアクセントをつけることを忘れないで下さい。ただし、もう10;5ほどに音量差をつける必要はありませんが、強く意識した以外の音が強く出ていないかを注意して下さい。
 この練習も無理のないゆっくりとしたテンポ(q=70前後)から次第に早めていきますが、アクセントを過剰につけると、テンポを早くしづらかったり、リズム感がぎこちなくなったりしがちです。
 

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