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 3本指教程・基礎編

音楽講座  プログラム

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●3本指教程・基礎編6回目基礎編-4

譜例4-Aを見てわかるように、4拍子の8分音符をa-m-iの運指で弾くと、3小節分の8分音符を弾かないと同じ条件での運指の繰り返しができません。2小節3拍目でグループの始めの音がaになります。固い言い方をすれば、そこを1小節目の第1音と同じに弾いては4拍子にはなりませんが、そこまで厳格になる必要はありません。
 

この練習は面白みに欠けますが、この後のすべての練習課題や、実際の曲で活用させる際の基本の運指になるので重要です。もし退屈さを感じたら、繰り返しのときには弦を変えるとか、3連符で弾いた「ちょうちょう」を1拍4分割の16分音符で弾くとかしてみて下さい。退屈さは軽減しますが、弾きづらさからくるイライラ感が増大するかも知れません。全曲は必要ありませんが、4小節(譜例2と同じ長さ)分くらいをしてみることは有益です。もちろん違う曲でも構いませんが、4拍子の曲を選んで下さい。

 中等科程度で始める方はこれまでの練習順を変更しないほうがいいと思いますが、経験の豊富な人は、譜例4から始めることも可能です。
 ここで意識して欲しいことは、アクセントをつける四角で囲ってある指の順が、運指と同じa-m-iの順であることです。あとで、アクセントをつける指の順がi-m-aにもなりますが、どちらが合理的であるかということではなく、アクセントを意識した指が意識に過不足なく反応することが必要なのです。今の段階では、運指と同じa-m-iの順であることが解りやすく、その順を意識することが、運指とは逆のi-m-aになっても大きく混乱しないですみます。
 q=90前後でスムーズに右指が運べるようになったら、譜例4-Bの全音階を同じテンポで練習します。

●譜例4-B
 


 

この練習は、左手は1と3を使って、同一弦での1回のポジション移動があります。左手の運指は単純ですが、右手は同じ条件での運指が6小節を弾き終わらないと繰り返しができません。譜例4-Aと同様、常にアクセントをつけた指に意識が行くようにしてください。
 

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