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 3本指教程・基礎編

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3本指教程・基礎編基礎編-6

●譜例6



 こんどは2オクターブにわたる半音階です。注意しなければならないことは、譜例5の練習とまったく同じですが、特に上向のときのハイポジションでは、無意識的にテンポが早まることが少なくないようです。意識された……と言うよりは、安定したテンポキープを心がけて下さい。
 

各弦とも1回ずつのポジション移動の運指にしてありますが、2弦と1弦の移行のときに、上向下降とも1ポジションの移動があります。このポジション(8,9ポジション)では、フレットの間隔がかなり狭まっているので、指を広げるようにして、他のポジション移動のように手自体を動かすことはしないほうが安定します。これは、支えている親指の位置や姿勢によって、押さえづらさを感ずることがあるので、支えている親指の位置や姿勢を検討して下さい。
 

譜例6の練習は、半年から2年ほどの時間をかけて、Allegro以上のテンポで安定して弾けるまで続けて下さい。また、アポヤンドで練習してこられた方々は、Allegroのテンポに近づいたころから、いくぶんかテンポを落としてアライレでも練習をしておいて下さい。
 テンポを速くすると、四角で囲った指を確認しながら弾くとで、実際のテンポより忙しさを感ずるようになります。指の確認は、すべてのソがaになるので、その位置で他の指になっているときにだけ、その前のオクターブ内運指をチェックすることにすることで、忙しさが緩和できます。
 

この練習で最も注意しなければならないことは、次の段階(pを伴う)への移行を決して急がないということです。単音での練習時間が長ければ長いだけ、pをつけた ときの両手の安定度は高まリます。

 

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