■PTA組織の解体 <1-序-1>【札幌市PTA協議会会長への公開質問状(1)】
■PTA組織の解体 <2-序-2>【札幌市PTA協議会会長への公開質問状(2)】
■PTA組織の解体 <3-序-3A>【札幌市PTA協議会会長への公開質問状(3)】
■PTA組織の解体 <4>
【PTAって何ですか?(1)】

■PTA組織の解体<5>
【PTAって何ですか?(2)】

■PTA組織の解体<6>
【PTAって何ですか?(3)】

■PTA組織の解体<7>
【PTAって何ですか?(4)】

■PTA組織の解体<8>
【社会教育法(1)】
■PTA組織の解体<9>
【社会教育法(2)】
■PTA組織の解体<10>
【社会教育法(3)】
■PTA組織の解体<11>
【社会教育法(4)】
■PTA組織の解体<12>
【社会教育法(5)】
■PTA組織の解体<13>
【社会教育法(6)】
■PTA組織の解体<14>
【社会教育法(7)】
■PTA組織の解体<15>
【社会教育法(8)】
■PTA組織の解体<16>
市長に直訴(1)
■PTA組織の解体<17>
市長に直訴(2)
■PTA組織の解体<18>
市民の声を聞く課(1)
■PTA組織の解体<19>
市民の声を聞く課(2)
■PTA組織の解体<20>
市民の声を聞く課(3)
■PTA組織の解体<21 >
【学校長(1)】
■PTA組織の解体<22 >
【学校長(2)】
■PTA組織の解体<23 >
【学校長(3)】
■PTA組織の解体<24 >
【社会教育法(9)】
■PTA組織の解体<25 >
【社会教育法(10)】
■PTA組織の解体<26 >
【社会教育法(11)】
■PTA組織の解体<27 >
【学校保険】
■PTA組織の解体<28 >
【外郭団体】
■PTA組織の解体<29 >
【PTA協議会体質(1)】
 ■PTA組織の解体<30 >
【PTA協議会体質(2)】
 ■PTA組織の解体<30 >
【PTA協議会体質(2)】
■PTA組織の解体<32 >
【PTA協議会体質(4)】
■PTA組織の解体<33 >
【PTA協議会体質(5)】
■PTA組織の解体<34>
【PTA協議会体質(6)】
■PTA組織の解体<35>
【単位PTAの責任(1)】
■PTA組織の解体<36>
【単位PTAの責任(2)】
■PTA組織の解体<37>
【単位PTAの責任(3)】

■PTA組織の解体<38>
【単位PTAの責任(4)】

■PTA組織の解体<39>
【単位PTAの責任(5)】

■PTA組織の解体<40>
【単位PTAの責任(6)】
■PTA組織の解体<41>
【単位PTAの責任(7)】
■PTA組織の解体<42>
【単位PTAの責任(8)】
■PTA組織の解体<43>
【単位PTAの責任(9)】
■PTA組織の解体<44>
【解体のプログラム(1)】
■PTA組織の解体<45>
>
【解体のプログラム(2)】
■PTA組織の解体<46>
【解体のプログラム(3)】
■PTA組織の解体<47>
【解体のプログラム(4)】
■PTA組織の解体<48>
【解体のプログラム(5)】
■PTA組織の解体<49>
【解体のプログラム(6)】
■PTA組織の解体<50>
【解体のプログラム(7)】
PTA組織の解体<51>
解体のプログラム(8)】
■PTA組織の解体<52>
【解体のプログラム(9)】
■PTA組織の解体ー後書ー1>
■PTA組織の解体ー後書ー2>
 
■【改定・PTA組織の解体-退会届】
続・PTA組織の解体(1)
「PTA退会届」-1

 
続・PTA組織の解体(2)
「PTA退会届」-2

続・PTA組織の解体(3)
「PTA退会届」-3

続・PTA組織の解体(4)
「PTA退会届」-4
 
続・PTA組織の解体(5)
「PTA退会届」-5
続・PTA組織の解体(6)
「PTA退会届」-6
続・PTA組織の解体(7)
「PTA退会届」-7
続・PTA組織の解体(8)
「教育委員会体質」-1
続・PTA組織の解体(9)
「教育委員会体質」-2
続・PTA組織の解体(10)
「教育委員会体質」-3
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■改定・PTA組織の解体<50> 【解体のプログラム(7)】

■PTA組織の解体<補筆-7>【解体のプログラム(7)】


 教師のPTA加入・非加入はまたぞろ“モンスター”が横暴な発言をしそうなことだ
が、教師達の“時間外勤務”は月平均72.1時間にも達するという「札幌市教育委員 会報告」がある。その総てが「成績処理、授業準備、学年・学級経営」というとんでも ない仕事量である。そんな状況の教師を、PTA作業に参加させることは「大問題である」 と言わざるを得ない。きょうび、そんな時間外勤務を強いられる業種がどれほどあると いうのか。教育委員会の“時間外勤務”と比べてみたいものである。
 少なくとも「全学年を受け持つ経験」を終了しない教師にはPTAに加入して欲しく
ない。私の感ずるPTA現状では、作業は半端でなく問題も多い。精神的・時間的な負 担も決して小さいものではないだろう。未経験な教師がPTAに割く時間があったら、 本業である教育指導に熟達するために使ってもらいたい。いや、教育指導に専心できる “精神的安定”を得るために時間を使ってもらいたいと考える。
 しかし、教師になりたてで「PTAには入りません。」という意思表示ができるはずも
なく、そこには教育委員会の「服務規定」なり校長の「PTAに加入させない」裁量があっ て然るべきである。
 教育委員は、新任教師にそれくらいの配慮をもって教育長に進言し、教師個々の精神 的負担軽減を図ることで、教師の“プロ意識”を高められる環境整備を図るべきである。 教育委員や教育委員会のレベルで“何もできない”のなら、検討されている「校長の権 限拡大」を“予算面だけでない内容を加味し”早期に実現することが必要だろう。

 PTAに加入する教師は、幾分かでも“図々しさ”を身に着けてからでないと、保護者、 とりわけPTA役員の保護者に対しては“対峙する精神力も”“協調する体力”も持て はしない。その為には「全学年を受け持つ経験」の二回りくらいの時間が必要であると 考えるべきである。一定のレベルに達して教員免許を取得した教師と言えども、性格や 適合性など、現場においてすべて同じ能力を発揮できるとは限らない。二回り目には “任意”にすることも考えられるが、その判断は、校長の専任事項として教員個々の精 神的負担の軽減を図ることは、保護者の立場からも「安心できる学校体制」として是非 考えられるべきである。まして「PTA担当専任教師」など、もてのほかと考える。
 実社会では、就業から10年を経験してもなかなか一人前とは認められ難い。私の音 楽社会では、よほどの天才でもないかぎり10年の経験はほんの駆け出しでしかない。
 PTA組織の問題で「精神的苦痛」を感じたり「鬱病になった」教師を何人か見ている
るし、学校体制や教育委員会のしめつけ、校長の判断による重圧などを私に愚痴りなが ら、定年を待たず退職をした“鬱病教師”の友人もいた。
 「いた」と言うのは「今はいない、死んだ」ということだが、教育委員会にも学校体
制にもPTA組織にも、等しく感ずることは「人をなめるなよ!」である。

 もう一つの疑問は、PTA協議会会長の就任挨拶にある「私たちの活動の目的は、札幌 市立の幼稚園、小学校及び中学校におけるPTA活動の振興と(略)」にある「札幌市 立の幼稚園」のことである。
 私の調査が甚だ浅い段階ではあるが、PTA協議会に加入している幼稚園がなぜ「札幌 市立の幼稚園(13カ所)」だけであるのかが非常に気になる。私立の幼稚園はPTA には加盟していないのか、あるいは加盟させていないのかわからないが、幼稚園は義務 教育の前課程として位置づけされ、今のところ保育園(保育園所)とは行政の扱いも管 轄も異なる。
 「札幌市立の幼稚園(13カ所)」は教育委員会管轄になっており、同時に、PTA協
議会に加入している。ここにも「教育委員会とPTA協議会の関係」を詮索してみたく
なるが、「幼保一体化(幼保一元化)」を含めて別の機会に言及したい。

 さて、本題の「現PTA体制は何によって解体(変革)できるか」だが、前述「校長
と保護者の力」だけでは巨大組織を自負する「区P連や市P協までの解体(変革・体質 改善)」は期待できない。単位PTAだけの変革では、改革後の状況継続確率より、区P 連や市P協の圧力によって“元の木阿弥”になる確率の方が高い。
 区P連や市P協が、自ら継続して「区P連、市P協加盟は、単位PTAの自由である。」 を表明すれば話しは簡単なのだが、現状では“するはずがない”と判断せざるを得ない。 教育委員が動く可能性はないかと考えたが、教育委員の現状評価である「その適格性と は関係なく、地方の名士が任命されることが多いといわれる。(「教育委員会-その沿 革と今後の改革」文教科学技術課:安田隆子)」であるし、「会教育委員」も教員が 半数を占めている現状では、PTA組織寄りの言動を意識せざるを得ないだろう。単位 PTAにも“地域の名士”さん達が君臨している状況では、PTA内部や教育機関など“現 状の教育環境”に於ける変革は望むべくもない。

 一般的には、大体このあたりでこれまでの「反PTA 開拓保護者達」は時間切れにな り、何ごともなかったように“思春期の我が子”に腐心する状況を迎えるのである。言っ てみれば「反PTA行動も八方塞がり」の状況に陥り、丁度よく“我が子が憤懣の坩堝 から巣立つ時期”に育ってくれていたのである。
 ジョ〜ダンじゃないぞ。私は20年以上前から考え続け、息子達を得られた喜びと同 時に“PTA解体プラン”を練り続けてきた。これまでの「反PTA 開拓保護者達」はプ ランを練る時間も持てずに、まっすぐな気持ちで発言せざるを得なかった。まっとうな 意見を持ち、振り絞るような勇気をもって発言したにも関わらず時間切れの壁に阻まれ た。“憤懣の坩堝”からは開放されても、PTA組織の“思う壷”からは這い出ることが できなかった。それだけPTAというのは“したたかでしぶとい”組織なのである。 (続)
 



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