続々・PTA組織の解体-1 
北海道教育庁・教育局質問状-1

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北海道教育庁・教育局質問状-3

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続々・PTA組織の解体-1
「北海道教育庁・教育局質問状-1」〜新連載。 一挙にアップしました〜!

続々・PTA組織の解体-10
 「事務連絡活用例」

■札幌市PTA組織の解体1-序-1【札幌市PTA協議会会長への公開質問状(1)】

 さて、この連載を書き始めるきっかけは「北海道教育庁&教育局」の、文科省発出「平成22年度優良PTA文部科学大臣表彰要項の事務連絡」をちゃらんぽらんに処理したことにあったが、もう一つ、その「事務連絡」に関わる小さくて大きな動きがある単位PTAにあったことを知り、ネット上で全国に発信したいと考えたのである。

 北海道教育庁が「事務連絡(文科省)」 に関わることで「できるだけ早い時期にお会いしてお話をさせていただきたいと思いますので、ご都合のいい日時等をお知らせください。」と言ってきたので、本連載公開前にその単位PTAの「総会案内資料」を見せることができると考えていたが、「ご自宅での面談をということにつきましては、道議会開催中でもあり、諸般の事情で無理なことから、私どもとしましては、当庁舎内にて面談したいものと考えておりますのでご理解ください。」ということで面談は実現しなかった。
 

生涯学習課小山様

メール有り難うございます。 引き継ぎの件承知しました。どうぞよろしくお願い致します。

○日時:平成23年6月17日(金)9:30から

とのことですが、私のところからは9時40分のJRバスで地下鉄宮の沢へ向い、すぐに地下鉄へ乗り継ぎができたとして、バスターミナルから地下鉄乗り場までと、大通り駅から道庁庁舎までの徒歩時間を加えますと、片道おおよそ45分をかけなければなりません。 午前11時から●●市から通う生徒のレッスンがあり。45分をかけて帰宅すると、お話しさせていただく時間はおろか、レッスン時刻に間に合わない計算になります。 今回はお伺いすることを断念しますので、道議会が終了した時点で連絡をいただきたいと思います。

当方としては「各教育局への質問」に、貴北海道教育庁としてのご回答をいただいておりますので、私の作業として大きな不足はありません。 もし私へ伝えなければならない案件がございましたら、是非当方の時間の都合をお汲み取りいただけますようお願い申し上げます。 一つだけお伝えしておきますが、過日のご回答にある根室教育局の件は下記のように処理させていただいております。

【北海道教育庁回答】

根室教育局が発出していなかったが、4月15日付けで管内全市町村教育委員会へ周知した。 *この回答については根室教育局の名誉のため、北海道教育庁の回答は虚偽、又は誤認にもとづく回答であることを書き添えます。
 

 自分たちの都合で面談を希望しておきながら、議会開催中だから道庁まで来いという。議会は行政の“お仕事”である。こちらの都合ではない。それとも、「議会で質問への回答をしたい」とでも言うつもりか? なんなら道議会議員に連絡を取りますか?

 当初私は「7月中旬になるまで伺う時間は作れない」と伝えたが、「できるだけ早い時期に」と再依頼されたので異なる2日間に、それぞれ1時間30分ずつの時間を空け、「どちらかご都合の良い日程を指定して下さい。」と伝えた。私は「陳情したいこと」があるわけではない。こちらから出向かなければならない理由は何もない。 
 役人の礼儀知らずは呆れるレベルを超えるが、 私の「時間を空けた」ことをどのように考えているのか…まあいい。「事務連絡(文科省)」の処理を知ると、あり得る対応である。
 

 「事務連絡(文科省)」は、北海道の例から、全国のほとんどの自治体の市町村教育委員会で留め置かれていると考えられる。 
 ところが、その存在を知ったある単位PTAの一保護者が「事務連絡(文科省)」を入手してしまったのである。 
 『文部科学省職員が高給を食みながら通達した文書を、“死に体”にして市町村教委に留め置くとはケシカラン! そんな紙資源の無駄使いでは、もったいないオバケの祟りがあるか知らん。しからば、単位PTAにて立派に蘇生してつかまつら〜ん!』と思った…かどうかは聞いていないが、自分の子どもが通う学校のPTA役員・会長を説き伏せ、平成23年度PTA総会の会場入り口で、「事務連絡」にある文言をそのまま記載したパンフレットを出席者に渡し「PTA改革」に乗り出したのである。

 こう言えば話しは簡単だが、それまでの校長や前会長及び役員との話し合いは簡単なものではなかっただろう。 
 私のように退会した立場でもの言うこととは大違いで、内部からの発言は人間関係やそれまでの慣習をすべて背負ってのことで、口の悪い私には絶対に(!)実現可能なことではない。

 そのパンフレットは「PTA規約改正について」と題されおり、以下のように続く。

平成23年度PTA総会において規約改正を行いたいと思います。

現在の多くの公立小中学校においてPTA規約は約60年前の昭和29年2月4日PTA審議会により決定、昭和29年3月、文部省(現文部科学省)が通知した小学校「父母と先生の会」参考規約を基に作成されています。岡山市立西小学校PTA規約も、この規約を基に作成されています。
 この度「会員の自主性が無くなっている」「組織のための規則であり、会員のためにあるとは思えない」など指摘を受けました。
  昨今の事情を鑑み執行部で検討を重ねました結果、今回の規約改正を行う運びとなりました。
 この規約改正を行うにあたり根拠となったのは、平成22年4月に文部科学省から各地方教育委員会にあてた「事務連絡」です。「平成22年度優良PTA文部科学大臣表彰について」の事務連絡に以下のように記されています。

・平成22年度優良PTA文部科学大臣表彰について

「PTAが任意加入の団体であることを前提に、できる限り多くの保護者と教師が主体的にPTA活動に参加できるよう組織運営や活動の工夫をしている団体を適切に評価できるようにするものです。(アンダーラインで強調)」

文部科学大臣表彰優良PTAを国に対し推薦するのは、岡山県、岡山市教育委員会です。各教育委員会においては国からこれだけはっきりと表彰の趣旨が示されていますから「自動加入」「強制加入」のPTAを表彰することは許されません。
 この事務連絡を基に 岡山市立西小学校PTA規約も文部科学省からだけでなく会員からも優良と認めてもらうことが出来るような「規約」に改正し、煩雑になっていました組織も見直しをしました。

会員皆様にもご理解いただき、今後のPTA運営や規約改正などご意見をいただければ活かしてまいります。
 今後ともPTA活動に、より一層の力添えをお願い致します。

 こんな行き届いたPTA総会案内は初めて見るし、北海道教育庁のいくつかの教育局と札幌市教育委員会が“握りつぶした”文部科学省発出の「事務連絡」が、単位PTAによってようやく(!)活かされた例を他に知らない。別添の「平成23年度PTA総会、規約改正についての資料」と題されたプリントには、PTAの説明と歴史が簡潔に記されている。

 全国のネット上には、「連載・PTA組織の解体」にも記したようにPTA組織サイドの人物が“批判・不満対処法の目的”で作っていると思えるサイトがあったり、現状のPTAに批判的な(真っ当な意見!)ブログでは、熱心(狂信的)なPTA活動家とおぼしき人物やPTA組織に好意的な現役教師と思われる人物などからの書き込みが、ブログ主に集中攻撃を仕掛けている。…おぞましいの一言である。 
 PTAを退会希望する保護者を怒鳴りつけたり、入退会の自由を表明することが気に入らなかったりしたら、私に文句を言え。私は名前もメールアドレスも住所も公表している。質問状を回答なしで送り返す札幌市PTA協議会会長や、回答しづらい質問をされると完全無視(全国の教育委員会で行われている)をするような役人とは人種が違う。…単なるバ〜カ…とは言われてるらしいが…。
  じょ〜だんじゃないゾ(!)。勝手に(任意に)組織していることが建前の団体が、批判されたり協力してもらえないことで“攻撃を仕掛ける”とはナニゴトか(!!)。
   「任意団体」に必須の条件は、可能な限り批判されない組織体質作りや、会員ではない

保護者からも協力していただける組織運営であるぞよ〜!

 社会教育法では、公的機関は社会教育関係団体に対し協力しなければならないことが決められている(社会教育法第3章第11条)が、「組織の体質」や「運営」については公的機関サイドでは一切口出しできないようにもなっているらしい(同12条/ 札幌市教育委員会言)。まったく「欠陥法のお手本」のような法律である。 

 協力しなければならないからと言って、こともあろうに公的機関の教育委員会が、文科省発出の「PTAが任意加入の団体であることを前提に」と記してある「事務連絡」を握りつぶして、社会教育関係団体に協力しているとでも言うつもりか? 
 社会教育法12条を軽々しく持ち出し、おぞましいPTA組織に肩入れするとは「公序良俗に反する」なんて生やさしいものではない。公務員による「反社会行為」であり、教育が国家政策によって施行されていることからすれば「国家反逆行為」と言っても差し支えない。どこぞの国であれば、死刑にも値する行為ではないのか。(了)

 

【あとがき】 

 「続・PTA組織の解体」に続いて、北海道教育庁の行為に疑問を感じ本連載を公開する。高校PTAやおやじの会、政治家とPTAの関係など、まだまだ疑問を感ずるPTA関連状況は少なくない。 
 本州方面ではPTA役員・会長からの恫喝行為や威圧的な言動が未だに行われている情報があり、この札幌市では中学校PTAに狼煙が上がり始めているところがある。
 1年でも早くではない。1ヶ月でも、1週間でも早い「PTA組織の正常化」が図られることを願う。早晩、本州方面の状況は飛び火する。
 ある政党の北海道支部に相談を持ちかけたことがあったが、札幌市PTA協議会や札幌市教育委員会同様に完全無視されて1年以上になる。まともに対応してくれたのは、息子の通う小学校校長と北海道新聞記者:伊東由衣氏だけだった。校長は1校に10年継続勤務せず、新聞記事は毎年の期待には応えられない。私も、10年毒づき続ける自信はない。2011.6.16 

 


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