続々・PTA組織の解体-1 
北海道教育庁・教育局質問状-1

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PTA組織の解体

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続々・PTA組織の解体-1
「北海道教育庁・教育局質問状-1」〜新連載。 一挙にアップしました〜!

続々・PTA組織の解体-6 
「北海道教育庁からの回答-2」

■札幌市PTA組織の解体1-序-1【札幌市PTA協議会会長への公開質問状(1)】

【質問-3】の回答を読んで、どういうことか理解できた方は“すんごい(!)”と思います。 もう一度ここに転載しておきます。

 

【北海道教育庁回答】

 平成23年4月15日付け教生第92号で回答したとおり、本庁5月11日付けの優良PTA文部科学大臣表彰要項一部改正の通知及び被表彰候補団体調査票の一部改正の事務連絡を各市町村教育委員会へ周知しておりますことから、一部の教育局において、あえて本庁5月19日付けの事務連絡については市町村教区委員会には発出していなかった。

 平成22年度の「優良PTA文部科学大臣表彰要項一部改正の通知及び被表彰候補団体調査票の一部改正の事務連絡を5月11日付けで送った」としているのだから、文部科学省発出の文部科学大臣表彰に関係する書類は全べて5月11日に各教育局に送られたように読めるのだが、ざ〜んねんながら、抜き書きした中の「事務連絡」は北海道教育庁:日下孝名社会教育グループ発出の全く別内容の「事務連絡」である。 
 当然、文科省事務連絡にある「 PTAは任意加入の団体」の文言はかけらもない。 
 しかし、そのまま文科省事務連絡を握りつぶすわけにいかないのが、お役人様達の“性”というもので、紛らわしいことになる発端である。その紛らわしさは、5月19日付けで「平成22年度優良PTA文部科学大臣表彰について(日下名)」というA4横書き4行の「事務連絡」と、「平成22年度優良PTA文部科学大臣表彰について」という文科省のん  「事務連絡」を同時に発出していることで一層深くなる。

 いったい「平成22年度優良PTA文部科学大臣表彰」に関係する「事務連絡」は何通あったのか…? そんなワケで 一部の教育局において、何だかよくワカラン「事務連絡」がま〜た送られてきたので、「 あえて本庁5月19日付けの事務連絡については市町村教区委員会には発出していなかった。」のだと北海道教育庁は言うのである。
  私は思う。5月11日付けで「文科省事務連絡」を、文科省から発出された状態で他の書類と同時に各教育局に発出していれば一部の教育局のミスはおこらなかったのではないか。「一部の教育局」と言うが、私の市教委調査では「5教育局」である。回答をいただけなかった市教委にも同率で「事務連絡」が渡っていなかったとすると、半数ほどの教育局で事務連絡をスルーしたことになり、半数は「一部」とは言わない。 
 なぜ「事務連絡」を取り除いて「平成22年度優良PTA文部科学大臣表彰要項」のみを市町村教委に発出したのか…。 
 民間会社で同レベルのことが行われたら、200%の確率で責任問題となるだろう。 
 私は、北海道教育庁だけでなく「平成22年度優良PTA文部科学大臣表彰」にかぎり、全国の教育委員会に対し猜疑心を抱いている。 
 それは、都道府県教育庁が恣意的にミスをおこさせた可能性が高いからである。

 私は、単位PTAとか各学校をド〜コ〜したいと考えてこの連載「PTA組織の解体」を始めたわけではない。 
 都道府県教委や市町村教委がPTA組織に対して過剰な気遣いをし、保護者個々の苦情や相談に対して誠実に対処していないために、保護者は単位PTAのレベルで発言や行動をせざるを得なくなる状況に大きな疑問と不満を感じ、都道府県教委や市町村教委に保護者が納得できるアクションをおこさせたいのである。 
 単位PTAには、自分の子どものクラスメイトや隣近所の親同士、町内会・自治体の顔見知り、商売関係、宗教関係などなど、生活環境の中で多くのしがらみを抱えた人間関係が存在する。そんな環境の中で、教育委員会が「PTA性善説印」の旗を振って手をこまねいていては、単位PTAはさらに深い泥沼になる。「PTAは大人の集まりなので話し合いを」などと逃げていては、何の問題解決もできない状況なのである。 
 政治家や有力企業の存在する地域ではさらに深刻で、教育委員会そのものが大きな影響を受けざるを得ず、社会教育関係団体(PTA)に対する指導助言などできるはずがないのである。結果、PTA組織のやりたい放題となっている。
 

 ネット上では、全国でおこっているPTAをとりまく環境の“えげつない”問題を知ることができる。教育委員会がいい加減な対応をしているお陰様で(!)、働き盛りで子育てに専心しなければならい年齢の保護者たちが、PTAという「任意加入の団体」の傍若無人な運営で振り回されている状況に無性に腹が立つ。 
 腹が立つと同時に、働き盛りの世代に無益な時間と労力を使わせていることを「もったいない」と思い、日本の経済や生活レベル・個人の意識や民主的思考法などなど、国家的な見地からだって全くプラスになる要因を見いだせないのが大方のPTA運営であり、各地の教育委員会体質であると考えざるを得ない。
 決して「すべてのPTAが」などと言うつもりはないし、ベターな規約を公開しているPTAも散見できるが、私の知る限り「 任意加入の団体」をひた隠している(表明していない)大多数の単位PTAの中には、仕事を犠牲にしたり子どもと過ごす時間を減らしながらPTA活動を強いられている保護者がいることを、すべての教育委員会は認識するべきである。「うちの学校のPTAは全員加入です。」などとホザく校長は罷免に値する…北海道立高等学校校長は全員あやしい。 
 

【質問-4】
 (平成23年)3月31日付け(略)および、(平成23年)4月15日付けで該当管内全市町村へ周知された教育局におかれて、「平成22年度優良PTA文部大臣表彰推薦」終了後に市町村教委に周知を図った理由をご回答ください。

【北海道教育庁回答】
発出していない教育局は、改めて市町村教育委員会へ周知した。

 

 これ、質問と回答の歯車、かみ合ってると思います? 私には「意味」が解るんです。「PTA組織の解体」に札幌市長からの返書を公開してますが、全く私の質問・疑問についてはお答えをいただいていないのですが、私の解説(読み下し)では「市長としては、PTAに対して何もできません。」と書いてあると読めたのです。

 この北海道教育庁回答も、「平成22年度優良PTA文部大臣表彰推薦終了後に市町村教委に周知を図った理由は答えられません」と書いてあるのです。 役人の「回答術」とでも言いますか、まともに「答えられません」と答えると「なぜだ?」と食い下がられるし、責任問題や組織評価・能力評価などに関わることには「取りあえず何か書かなきゃね〜」くらいの意識で“ひねり出す答え”なのである。 

 そんなものにいちいち「私の質問の意味解ります?」なんて食らいついては、それこそ時間の無駄になる。
 

 問題は【質問-5】である。

 私が各市教委に確認したところでは、1市教委から『平成22年度優良PTA文部大臣表彰要項は事務連絡(文科省)を含めて各学校へコピーを発出した』と回答をいただきました。 文科省発出「平成22年度優良PTA文部大臣表彰要項」の「事務連絡」は、各学校へは通知しなくてよいものであったかどうかをご回答ください。

【北海道教育庁回答】
各学校への発出については、市町村教育委員会の判断による。

 他のいくつかの質問に対する回答と同じで、「市(町村)教育委員会の判断でOKだよ〜ん!」と事務連絡に書いてもいないことを私への「回答」としたことは、「文部科学大臣表彰」一つではなく、文科省発の他の通知・通達なども「市町村教育委員会の判断で良い」という「事務連絡取り扱い規定・規約」(北海道ローカルルール?)があるのかも知れないな〜…。 
nえ〜っ? 文部科学省の通知・通達・指示などは、各市町村教育委員会の判断でポイするもチョイスするも自由だなんて、だ〜れが決めたんですか〜? それなら北海道教育庁も教育局も単なる取次店(!)で、取り次ぎ手数料を公費から給料として受け取ってるだけ? ンな機関、税金の無駄使いだ。北海道教育庁を即刻廃止する法案を国会に提出するべきだ。原発関係は文科省管轄になってるんだから、北海道教育庁廃止で浮いた予算を震災関連に回しても、だ〜れも苦情を言いませんよ〜…いや、いるかも…PTA組織。
 

 民主党は首のすげ替えにモタモタしてる場合か(!)。自由民主党は、オノレの営々とした半世紀以上にわたる主導で作り上げた教育行政機関をさっさと見直せ(!)。自由民主党にくっついて(!)加担をしてきた公明党は、子どものためを売り物にしているのだから、子どもの親達の状況を直視しろ(!)。共産党は何を安穏としている。持ち前のトップ屋的行動力をド〜こに捨てた(?)。社民党&みんなの党はもっと教育行政を勉強しろ(!)…まだ政党ってあったっけ?

 と〜ころが、多分共産党を除いて、全部の政党がPTA組織と“麗しき関係”を保っているので、めったなことは言えない状況にある。たま〜に市議会のレベルでPTAに関する質疑が行われているようだが、無所属議員によることが多く、審議は「とりあえずやってみました」程度の内容しか知ることができない。 
 札幌市では「市民ネット」の市議が選挙用略歴に「PTA会長・PTA役員経験」を明記している。PTA組織では会長も役員も1〜2年の任期で、札幌市立小中学校だけでも300校以上もあり、年間数千人も経験していることが「市議の経歴」になると考えている議員達では、「PTA勢力」「PTA族議員」の教育機関関与を避けられない状況ではある。

 そんな中、教育委員会が文部科学省の意向を無視したからと言って批判するのは、私のような社会的地位もなく経済的基盤も不安定で、言わば“その日暮らしをエンジョイする感性のバカタレ”くらいしかいないだろう…と思い続けてきた。 
 教育関係者、PTA関係者もおそらく同様な思いを少なからず持ち、「誰からも批判されるはずがな〜ぃ」と考えていたに違いない。
  だが、ザ〜ンネンでした! 今や(ネット上では「ここ1〜2年」と表現されている)急速にPTA問題が明るみに出され、PTA組織の改革や変革が日本中で進行中である。 
 教育委員会がPTAの「任意加入の団体」隠しをしても、札幌市PTA協議会会長が「札幌

市の教育に対し、とても大きな影響力と責任のある団体です。」と胸を張っても、「貴方の次の代には尻すぼみですよ〜」早いとこ計画してるらしい「日Pの全国大会」の札幌開催を実現させた方がいいですよ〜…とお伝えしておこう。(続)

 


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