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いじめ自殺・札幌市教育委員会の場合
(PTA組織の解体・余話
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いじめ自殺・札幌市教育委員会の場合
「PTA組織の解体・余話-2」-10

■札幌市PTA組織の解体1-序-1【札幌市PTA協議会会長への公開質問状(1)】


札幌市議会各政党・会派への「意見書」続き。

 さて、9月27日の市議会で教育長:北原敬文氏は「PTAは自由入会が基本です(主
旨)」と答弁しましたが、「PTAは自由入会が基本」を知っている保護者がどれだけいる かはご存じないでしょう。また「しかし、PTAは子どものために云々」と続くのが全国の教 育委員会のお定まり答弁のようで、当日もそのように続いておりました。
 「子どものためと言えば、PTAの入退会自由を保護者に伝えなくてもいい」と言わんばかり です。「教育委員会が任意加入を保護者に伝えることは、社会教育法12条に抵触する (生涯学習推進課)」と私の質問にメールに回答していますが、北原教育長は議会で 「PTAは自由入会が基本です」と断言することは「社会教育法12条に抵触しない」と考え ているんですね。
 何か矛盾臭いですが、北海道教育委員会はHPで「PTAに対し助言することはできる」と 言ってますから、札幌市教育委員会だって「PTAの自由化を表明しては如何か?????と助言」 することぐらいでは「社会教育法12条」に抵触することはないのです。
 その助言をしもしないで「PTA協議会の代弁まがいの答弁をする」ことは市民(保護 者)の利益・権利を侵害する行為です。あなた方市議会議員は異議を発しなければならな い立場なのです。にも関わらず、ヤジで教育長を擁護する「可愛子ちゃんになる」とは言語 道断です。
 市議会議員は市民よって選出された人達であり、市民の側に立って質問するのです。し たがって答弁は、市民に対して理解・納得できる内容でなければならず、議員にはより多 くの市民が理解・納得できる内容であるかどうかを判断しなければならない責任がありま す。その責任を果たせていないから「70人近い議員は必要ない」と言われ、議会は「議 員・役人の言葉遊びをする広場」に成り下がるのです。


「PTAのTはTeacher(教師)なんだ」と言った複数のヤジ主議員にお伺いする

1、PTA会員教師は、学校業務時間内に「PTAの作業」に従事しても良いと思います  か?
2、北海道教育委員会が教員免許取得者に「PTAの認識」を指導していると思います  か?
3、教師は必ずPTA会員にならならなけれならないと思いますか?
4、各自治体教育委員会は、採用教員に「PTAは自由入会です」と伝えていると思い ます か?
5、過日の市政改革・みんなの会:堀川氏が質問していた、教師がPTA会費を学校  経費と一括徴集しても良いと思いますか?
6、PTA事務のために学校施設を自由に利用していいと思いますか?
7、PTA活動のために学校事務備品を自由に使っていいと思いますか?
8、周年事業(行事)をPTAが学校内で主催・開催しても良いと思いますか?
9、周年事業(行事)などで、校長はじめ教師・学校に記念品などをPTAから贈呈し ても良いと思いますか?

 いずれも「否」です。中には、本州方面で「違法」の判例もあります。
 ヤジる前に、きちんとPTAを学習しなさい。
「小学校「父母と先生の会」(PTA)第二次参考規約 昭和29年2月4日 文部省父母
と先生の会分科審議会」(文部省父母と先生の会分科審議会が、従来の参考規約を修正草案し たものである。)

http://kohoken.s5.pf-x.net/cgi-bin/folio.cgi?index=sch&query=/notice/
19540204.txt
(大阪教育法研究会)

 には「第六条?? この会の会員となることのできる者は、次のとおりである。一、○○小学校に在 籍する児童の父母またはこれに代る者。二、○○小学校の校長および教員。」としており「強 制入会」だの「自動入会」だのという文言はありません。あくまでも「会員となることので きる者」であって「細則:第十二条」には「一、この会の主旨の解明につとめ、すべての会員 がよい理解と自由意志とをもって入会するようにする。」と明記されているのです。
 「自由意志」とは単位PTAが定める全ての条件・規約に「同意した上で」のことであ
り、現状のほとんどのPTAは条件・規約以前の「会の主旨」すら保護者に伝えない「悪質 な引っかけサイト」まがいの団体です。私は20年以上前から「任意団体」であることを 知っていましたが、全ての保護者が「父母と先生の会参考規約」を目にできるものではな く、ネット検索に抵抗感・苦手意識を持つ保護者がいない訳でもないのです。 *2年ほど前の同規約には「いささかの強制が(も?)あってはならない」との文言がありましたが、文科 省父母と先生の会分科審議会が何らかの目的で削除しました。つまり「現行流布している父母と先生の会参 考規約は昭和29年のものではなく、文科省が近年手を入れた捏造物」です。このことは、PTA会員のみな
らず、将来的に子どもを持つ親に対する欺瞞であり、保護者に対する「権利剥奪の犯罪」と言えます。 またこの参考規約には
(1)区郡市協議会、都道府県協議会、または全国協議会に現に加入していないか、あるいは加 入する意志をもっていないPTAにおいては、規約第九条の一部または全文を削除すべきことは 勿論であって、この参考規約は、未加入者に対して加入を強要するような意図は全く持っていな い。ここにこのような条文を特にかかげたのは、およそいかなる連絡組織であっても、これを構 成する会員のひとりひとりの自覚と責任に根ざさない限り真の民主的運営と発展は期せられない
ばかりか、時として統制の拠点となる恐れさえあると思うからである。(規約第九条)
 との「単位PTAの独自性を尊重」する意味と、組織統制に対する「警告」が記されてい ることは、札幌市教育委員会は札幌市PTA協議会や区PTA連合会などに対する「民主的運 営」を促すべきであることを意味しますが、促すべき機関を明記していないためか、札幌 市教育委員会は「社会教育法12条を引き合いに出して助言を手控えている」のです。
 そのような「PTA状況」を把握も理解もせずヤジる感性は極めてお粗末であり、「保護 者への任意団体説明も怠っている行政に保護されているPTA組織」が義務教育直近に存在す ることは「教育文化の低質」を物語る何ものでもありません。
 わかりましたか? ヤジ主議員さん方。
 さて、札幌市教育委員会は、平成22年4月の「優良PTA文部科学大臣表彰要項」に添 付された「事務連絡」を、「事務連絡は教育委員会に宛てた文書である(私へのメール回 答)」として事務連絡の記述「PTAが任意加入の団体であることを前提に、できるだけ多くの 保護者と教師が主体的にPTA活動に参加できるよう組織運営や活動内容の工夫をしている団体 を適切に評価するものです。」を無視した推薦を行ないました。
 全国の市町村教育委員会はもとより、ほとんどの都道府県の教育庁・教育局でも同様の 「事務連絡隠し」が行なわれ、全国各地で教育委員会・教育庁・文科省などへの「抗議活 動」が継続されています。

(詳しくは私のHPを参照 http://hirasa.sakura.ne.jp/


 近年、この札幌市でも「PTA入退会自由」を話し合う単位PTAが増え始め、札幌市立札 苗小学校では「PTA会長発言によるPTA入退会自由宣言」をネット公開するまでになりま した。しかし、教育委員会は「社会教育法12条に抵触するので、教育委員会としては入退会 自由は表明できない。」としており、PTA協議会は「PTAの入会・非入会自由は当然のことで 改めての周知はしない。」としています。
 いったい前述の「長子入学の折の保護者は、どこで入退会自由のPTA」を知ることができ ますか? お子さんをお持ちの市議会議員は、長子入学時に「PTA入退会自由」を知って いましたか? 入学式当日のPTA説明会でPTA会長から「入退会自由」を聞きましたか? 
また「PTA入退会自由」知っていた議員さんは、いったい何処でそのことを知りました
か? 教員の家庭に育てば可能性はありますが、私の「PTA・いじめ批判活動20年」に は大勢の教員が「知らなかった」と言ってました。現在でも「PTA入退会自由」を知らな い教員がいる可能性もあります。
 貴方達市議会議員の中にだって、ついこの間まで「入退会自由のPTA」を知らなかった 人がいるはずです。にも関わらず、貴方達市議会議員は「保護者の知る権利として周知す る」必要性を感じないふりをしています。
 そんな「珍妙なPTA状況」で、役員を押し付けられて苦痛な時間を過ごし、「PTA活動 はしなければならないこと」と思い込んで早退・有給を使い過ぎ失職をした保護者がいた り、PTA役員に反論して詰問攻めにあう例は後を絶たず、あまつさえ「役員を引き受けな ければ子どものためにならない」と脅迫まがいの言葉を言われた保護者がいたり、PTAの 環境は劣悪な「強制的運営」の上に成立している状況で、前述札苗小学校PTA会長のブロ グには、今年の記事で「PTAに個人情報をばらまかれた」投稿が公開されています。
 この「強制的運営」による世代交代(継続)は、後述する「いじめ」に共通する構造を 持っており、「PTAの自由化(みんなの会:金子議員の議会使用語)」が実現されない限 り「いじめ」は増加傾向から脱却できないと考えます。「強制的運営」は「いじめ」に他 なりません。(続)



             *平佐修メールアドレス:hirasa-quit@mbm.nifty.com

PTA組織の解体