札幌市立伏見中学校/前田中学校/柏丘中学校
いじめ自殺・札幌市教育委員会の場合
(PTA組織の解体・余話
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いじめ自殺・札幌市教育委員会の場合
「PTA組織の解体・余話-2」-14

■札幌市PTA組織の解体1-序-1【札幌市PTA協議会会長への公開質問状(1)】


 さて、ほとんどの札幌市議会議員は「教育音痴(!)」で、「教育については教育委員 会に任せておけばいい」的に教育委員会のすることには何の疑念も持たない。「疑念を持 たない」どころか「弁護士委員」を有難がったり恐れたり、「教育委員会は間違いをしな い」という「化石的観念」にも縛られている…ん?…縛られている?…もしかして「弱み を握られて縛られている」のかもネ〜〜〜わっはっはっ。
 「義務教育は未来への投資である」「教育は国家の基礎である」とか、どっかの政治 家が言わなかったっけ〜? まあ、半ばは「ウケ狙い」だろうが、法律が「地方教育行政 の…」と規定しているのだから、札幌市議会議員はもっと「教育」や「教育状況」を学 べ。「教育は教育委員会にお任せ〜!」なんてしてるから教育委員会組織は腐れる。「市会各政党・会派への意見書」にも書いたが「PTA組織」についても「教育委員会組織」 についてももっと学べ。議会が「生涯学習」なんていうおこがましい言葉を承認したのだ から、議員生涯をかけて実践しろよ。
 教育委員会や学校・教師などの「閉鎖社会」には、私ほど意識だってもなかなか見通し が利かない。教育委員に楯つく校長はいないのか。校長に噛みつく教師はいないのか。
 70年安保の燃えカスの一人として実に歯がゆい思いだが…まあこのご時世、いない だろうね〜…「燃えカス」世代が教育委員になっている「閉鎖社会」である。
 その「閉鎖社会」に一矢を放った札幌市議会会派がある。「市政改革/みんなの会」 が「議会の通例」をひっくり返す行動にでた。
 10月3日の「第3回定例市議会」において、「議案第35号/教育委員会委員任命に関す る件」の件で、「教育委員長 に反対を表明」したのである。通例では、教育委員は 「辞任意志(意向)表明」をもって辞任するまで「満場一致」で続投を承認される。留任 反対意見など、そうそう出るものではない。
 まあ、それほどに教育委員は「気にもされないポスト」とも考えられるが、札幌市教
育委員会は3年連続で中学生の自殺を出した教育機関であり、その責任を追及し、PTAの天下り問題に言及しての「再任反対意見表明(金子快之氏)」は極めて妥当である。
 一般社会では「充分な辞任理由」になると考えられ、 反対意見表明の金子議員に拍手 を送りたかったが、とにかく「一般的でない最右翼役所:教育委員会」のこと、なか なか引責辞任とはならない。
 …金子議員の「反対説明」時にあいも変わらず議員席ほぼ中央で「意味不明なぶつぶつ ヤジ」が聞こえていた。議員席から政党・議員名がわかったが、尾ひれはひれを付けてい つか名前を公開してやる。
 中山教育委員長再任は賛成多数で承認されたが、「再任反対の意思表明が議事録に 残った」ことは、中山氏にとっても議会にとっても「恥」でしかない。
 *山中教育委員長再任に関しては、みんなの会:金子議員のホームページをご参照ください。
http://kaneko-yasu.seesaa.net/article/295087860.html

 ある市民から「山中教育委員長再任は残念」との内容のメールを受け取ったが、教育 長:北原敬文氏、教育委員長:中山善夫氏在任中の「中学生(いじめ)自殺事件」のこ と、一現役保護者としては「何の責任もとらずにトンズラされてたまるか」的感想である。
 札幌市議会議員の「PTA」や「いじめ」問題意識の低さには呆れるが、全国的には僅か ながら「一般的認識」は向上している感がある。
 「一般的」と言うのは、単位PTA会員のレベルに限らず、子どもを持たない家庭やおじ いちゃん、おばあちゃん世代が「PTAに対する疑問」「いじめ自殺への疑問」を口にする ようになってきているのである。
 やはり朝日新聞、読売新聞はじめ報道関係各社が「PTA」や「いじめ」に関する報道内 容を深めてきていることが徐々に浸透しているせいだとは思うが、なぜこれほどに関係す る人々が時間や労力を割かなければならないことなのかが解らない。
 教育委員会がPTAを「養護」して、いったいどれだけの「利益」があると言うのだ? 
教育委員会が「いじめ自殺はない」ことにして、どれだけの名誉が守れるのだ? 「教育 委員会は特別な所」と他部署の自治体職員から言われて、義務教育を受けさせられている 児童やその保護者に、いったい「どれだけ特別なサービス」ができていると言うのだ?
 どれも「負担」という形でしか感じられないのは、教育委員会やPTA組織が「行政サー ビス」とか「会員サービス」という観念を欠落させているからであろうと思う。一口で言 うと「封建的組織体質」であり「非民主的組織運営」だと言える。
 「PTA」と「いじめ」は一見関係がなさそうに感じるかも知れないが、実は両方とも
「教育委員会」という教育行政機関が「全てのカギ」を握っている。
 その「教育委員会』は、市長の任命による「教育委員」が取り仕切っている。
 どこの自治体教育委員会もほぼ同じ機構になっているので、簡潔に教育委員会説明を ネット公開している太宰府市のHPを引用させてもらう。


http://www.city.dazaifu.fukuoka.jp/kyoumu-ki/dazaihusikyouikuiinkaikyouikuiinnosyoukai.
html


教育委員会とは
教育委員会は、「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」に基づいて置かれる6人 の委員で組織 する合議制の執行機関です。
 教育委員会の事務を処理するために教育委員会事務局が設置されています。
教育委員
 教育委員は、教育、学術および文化に対して深い見識を持つ人の中から市長が議会の同 意を得て任命 します。任期は4年です。
教育委員長
 教育委員の中から選任され、教育委員会の会議を主宰し教育委員会を代表します。
教育長  教育委員長を除く教育委員の中から教育委員会が任命します。
教育委員会の指揮監督のもとに教育委員会の権限に属するすべての事務をつかさどり、 事務局のすべての事務を統括します。
教育委員はどんなことをしているの?   
教育委員会会議のほか、学校等の教育現場の視察、教育関係の各種行事・研修等への 出席等の活動を行っています。
教育委員会会議ではどんなことを話し合うの?   
教育委員会会議の開催日程
会議では市の教育行政の基本方針や重要施策などについて審議します。
会議は毎月1回開催される定例会と、緊急の要件が発生したときに開かれる臨時会があ ります。
会議は原則として公開しており、傍聴することができます。(傍聴席が満席になった場合は 人数を制限させていただくことがあります。)
傍聴をご希望される場合は、教育委員会教務課教育総務係へお尋ねください。
教育委員の紹介(他自治体関係者の氏名になるので、ここでは省略します。)
 ナント解り易い「教育委員会の自己紹介」ではないか。ちなみに札幌市教育委員会HPには以下の機構紹介がされている。

http://www.city.sapporo.jp/kyoiku/top/information/message01.html

先ずインデックスページに次の7ページが表示されている。
(札幌市)教育委員会(内は平佐が補筆)
教育委員会委員       委員長挨拶
教育委員会会議       教育委員会事務の点検
教育施設訪問        教育次長「教育ききあるき」
計画停電に関するお知らせ
 「教育委員会委員」には顔写真付きで6名の委員紹介、「委員長挨拶」には長たらしい 「教育方針説明会」からの引用文があり、「教育委員会会議」には今年1月からの「会議 のお知らせ(PDF)」と「会議録(PDF)」が閲覧できるようになっている。
「教育施設訪問」と「教育次長/教育ききあるき」などは内容軽薄で取り上げたくもな
い。
 おまけに「計画停電に関するお知らせ」だという。こんなものが教育委員会のお仕事 か? 教育委員会内部の「お知らせ(事務)」など公開する必要性がないだろう。
 市民が知りたいのは「教育委員会ってな〜に〜?」「何してるの〜?」ということで
あって、「以下非公開」などという議事録も市民の役には立たないし、「教育施設訪問」 だとか「ききあるき」と称して僅かな学校訪問をした「ありばい宣伝」などな〜んの教育 委員会の説明にもなりませんよ。
 なぜ「以下非公開」なのか理由を聞きたいが、過日の「柏丘中学生自殺臨時調査委」は マスコミの写真撮影後非公開とされ、太宰府市教育委員会会議の「原則公開(傍聴可)」 という姿勢とは大きな差がある。「いじめ」を「生徒指導」としている以上、単なる教育 行政項目でしかない。それを非公開とすることには、「密室教育行政」と批判しなければ ならない。
 「委員長挨拶」など、1.500字にもなる文章を読まされるのは苦痛の何ものでもない。 おまけにその文章内容ときたら社会事象のオンパレードで、教育委員長から市民に向けて の「挨拶」とする内容ではない。
 それもそのはず、この文章は「学校長・園長に向けた挨拶」なのだそうで、市民が教育 委員会HPを訪問して読まされるべき文章ではない。な〜にを考えている教育委員長・教 育委員会だか。
 3年連続で「中学生自殺」をだしてしまった札幌市教育委員会委員長が、10月も下旬 になろうとしている現在、「いじめ」の「い」の字もない3月28日の「学校園長に向け
た教育方針説明会での挨拶」を引用している。こんな「ミソも○ソもいっしょくた」にす
る委員長(弁護士)が札幌市教育委員におつとめになっているんですよ〜…寒い!
 しかも、この人物が「中学生自殺調査委員」になっていた。いったい何を調査していた のか気になるが、柏丘中学生自殺に関わる内容もあると考えられる「教育委員会会議議事 録」は今年7月以降公開されていない。
 これが札幌市の教育機関の「市民に対するサービス方針」なのである。
 私は「柏丘中学校生徒の自殺の第三者調査委」の委員を知りたいのですよ。指導室指導 主事:紺野宏子氏に問い合わせても一向に回答をよこさない。市長には「教育委員会関係 者(教員を含む)の人選は避けていただきたい」と意見書を出しているので非常に気に なっている。
 もうじき「第三者調査委員会」の報告が出るはずである。調査委の内容については改め て言及・公開するつもりであるが、行政機関のHPとは「市民の方を向いた解り易い内 容」でなければ意味がない。(続)

 



             *平佐修メールアドレス:hirasa-quit@mbm.nifty.com

PTA組織の解体