札幌市立伏見中学校/前田中学校/柏丘中学校いじめ自殺・札幌市教育委員会の場合
(PTA組織の解体・余話
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PTA組織の解体7-余話4-1

■札幌市PTA組織の解体1-序-1【札幌市PTA協議会会長への公開質問状(1)】


PTA組織の解体7-余話4-1
「いじめ自殺・札幌市教育委員会の場合〜札幌市の官製談合」


 「PTA組織」を批判して早7年、「いじめ」について学校や教育委員会に問い合わせをし拙文を公開するようになって5年が経過しているが、PTAに対する全国的な関心はかなり高まってきたと感ずるものの、自殺や引きこもり・不登校は減る傾向になく、年々悲惨な内容の報道が増えていると感じざるを得ない。
 拙「解体珍書」は、遺書と考えられるものや生徒手帳その他へのメモなどから「いじめ」が原因または大きな要因になっていると考えられる中学生の自殺について、全て
「いじめとの関連を確認できなかった」としてきた札幌市教育委員会を批判する意図で書き続けている。

 前編「PTA組織の解体6-余話3」公開後、タイトルにあるように
「札幌市の官製談合」について公開し、札幌市の弁護士行政や弁護士教育委員会のいい加減さを公開しようと考えていたが、8月に入ってから全国的に「こどもの自殺や事件」が多発し、まず余話-3に引き続き「いじめ自殺」と「不登校」に関連したことから記したいと思う。

 読者諸兄姉にはつぎの一文を目にしたことがあるだろうか?


「学校に行けない自分はもう死ぬしかない」と自分を追いつめないでください 身も心もボロボロになるまで頑張り続けたあなたに必要なことは「休むこと」です 誰かと比べる必要はありません あなた自身がつらいと感じたら 無理して学校に行こうとせずに まずは休んでください 学校から逃げることは 恥ずかしいことではありません あなたのつらさを あなたのつらさを あなたと一緒に考えてくれる大人がいることを知ってほしいのです もうこれ以上 あなたが一人でつらい気持ちを抱え込む必要はありません 私たちは あなたに生きていてほしいのです(TBS「NEWS23」より)


 【不登校新聞WEB版】
 http://futoko.publishers.fm


 石井志昂氏が編集長をつとめる「不登校新聞社」が子供たちに向けたメッセージです。
 このような内容のメッセージを子供たちに向けて発信せざるを得ない状況認識が民間にあることを、文科省や自治体教育委員会は恥ずかしいとは思わないのだろうか。
 「義務教育」として保護者には通学させる義務を負わせているにもかかわらず、子供には「登校しなくていい」「学校から逃げろ」と言うメッセージを問題視する風がない。

 小・中学生の自殺や不登校の原因が「全ていじめに起因する」わけでないことは分かるが、不登校の大きな要因には「いじめ」や「差別がある」とすべての保護者が感じざるを得ないにも関わらず、教育委員会もマスコミも「保護者が納得・安心できる情報」を開示しないし、どこかの部署や担当者が責任を取ったという報道も耳目にしない。
 

 札幌市教育委員会の「(いじめ)自殺」に関する開示文書や第三者委員会の会議録も、公開する価値のない黒消しだらけの代物である。
 一体何をこれほどに隠さなければならないのか疑問であるし、持ち回り検討会場ごとの黒消し記録量からは「検討された内容はごくわずかである」と推測せざるを得ない。

pdf-1【平成23年8月、前田北中2年生自殺後の「検討委員会協議記録」】


 札幌市教育委員会の毎年公開されている
「教育委員会事務点検・評価報告書」を見ても、「いじめや不登校・虐待」などについては根本的検討も効果的対策も行われていないことが判る。根本的検討も効果的対策もされていなどころか、平成22年度、23年度、25年度、26年度の同報告では忘れられたように記述がない。
 平成23年度(22年11月22日)には
札幌市立伏見中学校で、平成24年度(23年8月30日)には札幌市立前田北中学校で、平成25年度(24年9月10日)には札幌市立柏丘中学校で生徒の自殺者を出しており、自殺者を出したことへの反省や対策・責任の所在などを報告する必要があったのではないかと思うが、札幌市の弁護士教育行政は触れようともしない。

 平成24年度の同報告には
「自殺 防止対策の在り方についての提言を報告書に︎まと︎めた。 」とあり、報告書をもとに「全市立幼稚園・学校長を対象とした報告書の内容に関する説明︎会の開催 /生徒指導担当教諭などを対象とした子ど︎の心の理解に関する研修会」の開催/全市立幼稚園・学校における、調査検討委員会の提言に基づく校内研修会の実施」した旨の記述はあるが、児童生徒や保護者に対する報告も対策の明示もない。
 校長や教師を対象にしたアリバイ的説明会だの研修会だのが如何に効果のないことであるかに気づけず、報告や研修の効果もなく報告書をまとめた翌月に柏丘中学校で生徒の自殺者を出している。平成26年度報告にはカラフルな図やグラフを使った報告内容(文科省の統計を真似たか?)になるが、私にはその図やグラフの後ろに「沈黙は金なり」という透かしが見える。
 保護者には伝えられない
「調査検討委員会の提言」はどのような内容だったのか?

 少なくとも、「評価報告書を公にする意味」を自覚するなら「中学生自殺」に関する記述もあるべきと考えるが、評価報告書を「意識の希薄な議会対策資料」くらいにしか考えていない札幌市の教育委員(会)では、児童生徒やその保護者の安心に有意義な報告書になるはずがない。

 「いじめや不登校」に関する記述も「3年連続で自殺者を出した市教委としての自覚」の下に策定された事業内容とは受け取れず、後述するスクールカウンセラーやフリースクールなどの評価には「自画自賛的」傲慢さまで感じざるを得ない。


【平成23年度教育委員会事務点検・評価報告書】

http://www.city.sapporo.jp/kyoiku/top/information/documents/tenken_hyouka23.pdf


【平成24年度教育委員会事務点検・評価報告書】

http://www.city.sapporo.jp/kyoiku/top/information/documents/tenken_hyouka24.pdf


【平成25年度教育委員会事務点検・評価報告書】

http://www.city.sapporo.jp/kyoiku/top/information/documents/tenken_hyouka25.pdf


 昨年3月、元札苗小PTA会長のブログ
「〜シングルパパは元PTA会長〜」に札幌市の「教師の体罰」と長崎市の「小学6年女児いじめ自殺事件」に関する記事がアップされていた。

【〜シングルパパは元PTA会長〜ブログ記事】

札幌市東区の中学校にて体罰もみ消し事件!(3月15日)

http://blog.livedoor.jp/moepapa516-pta/archives/54109264.html


女児自殺、母親が市教委に反論・・(長崎市、小学6年生/3月18日)

http://blog.livedoor.jp/moepapa516-pta/archives/54110390.html


 長崎市の事件報道記事(朝日新聞)はすでに閉じられているので、「2ch.投稿(朝日新聞署名記事をコピペ?)」と「エンタメニュース速報さんのまとめ記事」を引用させていただく。「エンタメニュース速報さんのまとめ記事」はログインしなければ動画は閲覧できないが、見出しを追うだけでも事件のほぼ全容が見えて来る。

【長崎市立橘小学校6年女児自殺事件ネット記事】

虫を食べさせるいじめ、調査で発覚 長崎の小6女児自殺(2ちゃんねる)

http://anago.2ch.net/test/read.cgi/youth/1393766127/l50


いじめ受けるも「私は大丈夫」と答えた小6女子、2日後に自殺図る(エンタメニュース速報さんのまとめ記事)

http://matome.naver.jp/odai/2137430432327359001

 札幌市と長崎市の事件の内容は全く異なるが、教育委員会や学校(校長)の対応は私が入手した「公開文書の黒消し」と全く同質のものであり、「いじめ・不登校・師の体罰」などに関しては、教育委員会や学校は全国共通的に「隠蔽(無責任)体質」であるらしいことを先ず念を押しておく。
 「(いじめ)自殺事件」も、「児童生徒同士の傷害事件」や「給食の誤飲死」も、札幌
市教育委員会ではすべて「(一般的な意味としての)事故」としているが、事故であるなら、「事故のおこった原因」や「事故に対する責任の所在」を究明し、「事故の再発を防止する必要と責任がある」はずだが、3年連続中学生自殺に対しては「自殺した中学生の保護者」に対しても、同じ中学校に通学する生徒・保護者に対しても全貌の説明はなく、責任の所在も曖昧で「とりあえず記者会見で頭を下げた(謝罪した?)校長と、同席した教育委員会(職員だったか?)にあるのかな〜…」という感想しか持てない。

【学校運営に係る教職員の注意義務と責任】
3 民法に基づく損害賠償の請求

(2) 責任無能力者の監督者の責任
* 学校事故の場合、無能力者である児童・生徒が加害者であるとき、教員は代理監督者としての責任を問われることがあり得る。

http://uchidat.com/edlaw/06kikikanribousaigakkoujiko/siryo/05kyousyokuinnotyuigimusekinin.
pdf


 子供たちを「(責任)無能力者」としているが、だったら「大人は責任能力者」なんだ
よね。札幌市教育委員会は「事故」に対して責任をとりなさいよ。「法的」な判断ながら、いつまでもそんなことを言ってるから「無責任な大人」に育つ。「18歳で投票権を持たされる」段階で急に大人の考えを持てるワケはない。
「大人になったら大人の責任を果たさなければならない」とするなら、「子供としての責任」を考えさせ持たせる「責任」が大人にあるのではないか。

 PTAの行事について「子供に聞け」と発言したことがある。「いじめ」に関しても、当
事者であることが多い「子供たち」に聞くことは効果的である。

 いじめにあった息子が通った小学校の校長は、私の申し入れ「生徒たちへ知らせる」ことを受け入れてくれ「いじめの発生」を全校生徒に告げ、子供たちや全保護者が「いじめを認識する」きっかけを作った。「代理監督者」の教師の責任を回避するのではなく、「責任」を子供たちと分担(共有)して、それぞれが考え・感ずる時間を持つことが「有効な段階(時期)」だったので無理なく終息できたが、「いじめ自殺」にまで進展した状況には「手遅れ」な方法でしかない。

 その校長は翌年(着任2年たらずで)多くの保護者に驚きと不満を作って転任した。おそらく、教育委員会に「逆らった行為」と判断されたのだろう。(続)

PTA組織の解体