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続×4􁴕「PTA組織の解体 -20」
 

■札幌市PTA組織の解体1-序-1【札幌市PTA協議会会長への公開質問状(1)】


続×4􁴕「PTA組織の解体 -20」
 「いじめ」に対する適切な部署がどのような名称なのかわからないが、官公署が様々な部署分けで「役所仕事を分担する」ことについては問題は感じないものの、「部署を分けることは役所の都合」なのであって、こと「いじめ」についての「関係部局」が「指導室」であるのか「教育推進課」であるのかは保護者にとって重要なことではない。
 問題は「いじめを教育委員会が確認したかどうか」なのであるが、学校(教師)に対
処・対応させることは、教育委員会の「いじめはなかった」あるいは「確認できなかっ
た」という「隠蔽処理の布石ではないか」と思えてならない。
 札幌市教育委員会:指導室「指導主事:近香奈子氏と喜多山篤氏」からの回答を待っている間にまた「東京でのいじめ自殺」が報じられたが、8月9日の読売新聞朝刊(14版)に興味深い記事が掲載された。
 第二社会面(34面)トップ記事である。
􁴕見出し:「娘いじめた」教室乗り込む/男児を殴り父罰金/」 石川の小学校
􁴕記事内容(抜粋):長女(12)が通う小学校の教室で同級生の男児を殴ってけがを負わせたとして傷害罪に問われた石川県河北郡の飲食店経営の男(53)の判決が8日、金沢簡裁であり、平鍋勝裁判官は罰金30万円(求刑40万円)を言い渡した。
􁴕判決は「被告は、いじめで不登校になったものの登校を再開した娘に、いじめが始まるかもしれないとの不安から『男児を殴ってほしい』と頼まれて犯行に及んだ」と指摘。(略)判決後、被告は報道陣に「殴ったことは悪いと思っているが、子どものためにはほかに方法がなかった」と述べる一方、「判決は誰がいじめていたかには触れず、ぼかされている」とも話した。􁴕小学校がある自治体の教育委員会は「被告が主張するようないじめはなかったと認識している」としている。被告は今年1月、傷害罪で金沢簡裁から罰金30万円略式命令を受けたが、「長女がいじめを受けていたことを公の場で訴えたい」として正式裁判を請求した。というもの。
 先ず『やっぱりオノレの子どもは男の子で良かった』と思った。もし私の子どもが女の子だったら、自分も被告の一人になったかもしれない…と思いつつとなりの記事見出しを見て『やっぱ男の子でもヤバいわ…』と感想。
􁴕見出し:同級生傷害容疑􁴕中3逮捕/腰骨折􁴕級友と胴上げ、膝蹴り/容疑否認
 ここでは記事内容は省略するが、行きつけのうどん屋で『おい、どうして今日の第二社会面は小学生と中学生が主役なんだよ…?』と息子達の近い将来に不安を感じたが、どうも石川の記事が気になって何度か読み返してみた。
 まず「どうしてこの記事内容(50行足らず)でトップなんだ?」という疑問が浮かん
だ。学校にもぐり込んだ保護者が「過去に娘をいじめた男児を殴った」くらいのことで
トップ記事になるだろうか…他にはろくな記事がなかった…というワケでもない。
準トップ:「理科大好き」教員養成課題/支援事業は来年度廃止(<本文記事1面>大見出し、小見出し2、前文・グラフ付、120行弱)
ほかに マイルドセブン改名/後継ブランド「メビウス」(この記事に関しては、喫煙者である私には言いたいことが教育委員会に対してと同じくらいにある。53行:写真付き。)􁴕札幌円山動物園命名権売却へ/12月オープン「アジアゾーン」(囲い記事:20行)
 第二社会面トップ記事にしようと思えばいくらでも(?)できる記事が同じ紙面に並んでいるが、「<本文記事1面>」だったら、フツーは「支援事業廃止に関する記事」が第二社会面トップでしょう〜…読売新聞さん? …いえいえ、私は別に「読売新聞編集委員」をしようと考えている訳ではありませんのでご容赦ください。
 また、時代(世情)が時代なら「石川の暴力オヤジ判決」記事など20行程度の「クズ記事(穴埋め記事)」的扱いをされ、すぐに「差し替え」られる紙面の位置(隅っこ)に置かれるくらいの単なる「三面記事」である。
 それでは「石川の中学校内暴力オヤジ判決」がなぜ第二社会面トップ記事になったかと言うと、大津の「中学男児いじめ自殺発覚」以来「いじめ」に対する一般社会の関心が高まっていることと、取材記者の目(頭脳/カン)がこの件にいくつもの疑問・矛盾を感じ、記事内容を把握できたデスクが「事実にそって購読者に伝える必要がある」と判断したからなのだ…と想像する。
 端々に「教育委員会批判」が感じられ、判決に対する「父親の不満」を取り上げることで読者に「判決批判的な方向性」も示唆しており、教育委員会のお定まりコメント「被告が主張するようないじめはなかったと認識している」を書き込むことで「教育委員会の問題意識の低さと、恣意的な隠蔽操作の可能性」も突いている。第一、教育委員会職員が保護者を指して「被告」などという呼称を使うか〜? 「被告」は裁判用語で、オメ〜たち石川県教育委員会職員は裁判官でも弁護士でもない。…保護者は学校の「顧客」だゼ(笑)。
 この石川県教育委員会職員は「被告」という呼称を保護者に向け、それをマスコミがそのまま使うことで読者の「暴力オヤジ」に対するイメージを落としめる、反教育的な計算ホントは計略という!)をしたと読みとれる。言い換えると、「暴力オヤジ」のイメージを悪くすることで「娘に対するいじめを矮小化しよう」とする石川県教育委員会の恣意的意図が見え見えなのである。
 裁判官は父親に対し「親として、娘を助けたいという心情は十分理解できる」としながら「授業中の教室に押しかけて多数の児童らの面前で男児に暴行を加えたのは極めて大胆で悪質」と判決理由に述べているが、犯罪は「確信犯」的に実行される場合と、関係する「様々な要因に誘発される」場合とがあり、「悪質」と断罪したのには教育委員会寄りの「平鍋裁判官の偏向意識」を感じない訳にいかない。…平鍋裁判官が最高裁判事だったら、この一件で国民審査時に「×」マークを付けますね。
 おそらく記事にはなっていない様々な事柄があると思うが、私は個人的に好感を持つ「暴力オヤジ」は「いじめで不登校になった娘」に対処するべく、いじめ認識後か学校に対し「石川県教育委員会の教育委員会的手順」を踏んだと考える。決して「いきなり教室に押しかけた」はずはない。
 にも関わらず、学校も教育委員会も「父親への対処はもちろん、娘に対する対応も間違いだらけ」だったに違いない。適切な対処対応が行われていれば、「暴力オヤジ」は教室に出現しなかったはずなのである。
 もう一つ「判決」が見落としている(本当は「暴力オヤジ」の弁護士が見落としてい
る、あるいは故意に避けた可能性がある/簡裁なので弁護士はいない可能性もある)ことに、再登校後の娘のPTSD(心的外傷後ストレス傷害)的、あるいはトラウマ的「いじめられ恐怖心」有無の診問が行われていない可能性がある。カウンセラーが機能しなかった可能性である。
 もし「暴力オヤジ」が感覚的にでも「娘のいじめられ恐怖心」を感じ取っていたとすると、それまで父娘に対処・対応していた「学校・教育委員会」に大きな責任がある。
 第一、男子生徒が女子生徒をいじめるなど、小学生低学年児でもあるまいし「学校のモラル教育に欠陥がある」としか考えられない。…キョービの傾向は反対だぜ。女子生徒が男子生徒をいじめる時代なんだゼ〜! 多分、男子生徒の家庭に問題があるだろう。
 「いじめる子ども」はいじめることにすぐに馴れ、次第に「いじめ方」をエスカレート
させるが、「いじめられる子どもが告白」する段階では「いじめる子ども」に対してだけ
でなく、クラスメートや先生・両親などに対する思い・迷いによるプレッシャーやストレ
スは生半なものではない。
 娘が『男児を殴ってほしい』と「暴力オヤジ」に頼んだのは「目には目を」的な感情的発想があったのだろうと思うが、そこに行き着く前に「対処・対応」するのが「教育委員会の役目でしょう?」と私は言いたい。絶対に教師に「対処・対応」させてはならない。
 この「石川の暴力オヤジ判決」も、「教育委員会・学校には、いじめに対処・対応できる能力を持てていなかった。」ことの証明とすることができる。
 私としてはむしろ、「暴力オヤジ」が学校(教室)に侵入することができた「セキュリ
ティー」の問題や、教師達の「危機感の欠如(!)」の方に「有罪」と言いたいが、私は
裁判官ではない。
 「セキュリティー」は教育委員会に責任のあることで、教師達の危機感の欠如は「あずかっている子どもを守る」という教師個々の責任感の問題であると言いたいが、しばしば「学習指導も満足にできていない」と聞く教師や腕力的に劣る女教師にまで「子ども達の危機には命を張れ(!)」とは言いづらい。したがって私は、息子達に「自分の身は自分で守れ(!)」と言わざるを得ないのである。
 「長女がいじめを受けていたことを公の場で訴えたいとして正式裁判を請求」なんて、仮に発想できたとしてもなかなか実行できることではありませんよ。教育委員会の「隠蔽工作」を突き崩した、「暴力オヤジ」様の敬服に値する行動力だと思いますね。
 何度も言うが、現状では「教師によるいじめ・校内暴力の発見」はできません。 当
然、学習指導を免除させても教師には対処・対応はできません。
 教育委員会は「いじめ・校内暴力の発見」を教師に促すふりはするが、発見後は一心に「もみ消し」を図ってくるのである。つまり、今の所「いじめ・校内暴力の対処・対応≒もみ消し」が全国的な構図なのである。
 前述の「見出し:同級生傷害容疑􁴕中3逮捕/腰骨折􁴕級友と胴上げ、膝蹴り/容疑否認」記事にはこうある。
􁴕広島市の市立中学校で、同級生(15)の腰を蹴って骨折させたとして、(略)同校3年の男子生徒(15)を傷害容疑で逮捕した。同級生は「中2の頃からいじめを受け、ボールをぶつけられたり、殴られたりした」と話しており、同署が調べている。
􁴕(略)同校は事件発覚まで同級生に対する一連の暴力を把握しておらず、校長は『日頃の教員と生徒の関わり方を見直し、再発防止に努めたい』と話している。
 学校は「一連の暴力を把握しておらず」校長が「教員と生徒の関わり方」を見直さざるを得ない状態だったのである…遅きに失した校長のノーテンキぶりである。もし「学校がいじめの初期段階を把握していたら」骨折までの事態に至らなかった可能性が高いことは言うまでもない。
 つまり学校は「いじめも暴力行為も把握できない」状態だった訳であるが、こんな話しは広島市だけのことではなく、この札幌市にも、全国の小中学校にも共通してあるはずである。
 なぜそのような「負の予想ができるか」と言うと、「全国の教育委員会体質は、機構上の理由で大きな違いはない」からである。(続)
 *訂正:本稿19までにある「いじめの収束」は「いじめの終息」の間違いです。
  本稿10の「いじめ選任教師」は「 いじめ専任教師」の間違いです。

 

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