平佐修.クラシカルギターウエブサイト
ホーム プロフィール 演奏会予定 楽譜・CD販売オンラインショップ 演奏MP3 リンク 平佐修へのメール
釣り竿ー読売新聞2003年1月4日夕刊掲載

 

万年 六糸坊
 

 

「つり竿ー1」(読売新聞2003年1月4日夕刊掲載)


 渓流釣りの魅力に取り憑かれて十五年。仕事柄北海道各地を訪れる機会が多く、その度に振出し竿をギターケースに忍ばせ、滞在先の川や行き帰りの道々に竿を振り続けてきた。
 あるとき、美幌町市街の魚無川(網走川水系美幌川支流)や、置戸町の愛の川(常呂川支流)の川名表示板を目にして以来、川名にも興味を持つようになった。
 由仁町のヤリキレナイ川を持ちだすまでもなく、北海道の川名はその多くがアイヌ語に由来し、漢字表記の川名もアイヌ名への当字や意訳であることが多い。
 前述の「魚無川」は、いつの頃からそう呼ばれるようになったかは不明だが、かつては「尻無川」と呼ばれていたそうで、つい近年まで美幌市街の国道三九号沿いに「尻無川」の表示板が立っていた。
 国語に「尻無(しりなし)」という言葉はないが、川の尻が無いことと了解できる。川尻は河口を意味し、河口が無い川という意味になる。知里真志保氏の「アイヌ語入門」にも「口無川」「尻無川」についての記述があり、もし美幌町の「魚無川」が「尻無川」であったとしたらアイヌ語の意訳名であると言える。気になるのは、いつ、誰が、どんな理由で「魚無川」と改名したのか・・・である。
 「愛の川」は『ス・テ・キ!』とか思えるが、これは相の(沢)川(二本)と同じくアイヌを意味している。アイヌはアイノと呼ばれたことがあり、「アイノ川」も三本ある。どちらも漢字表記であるがアイヌ名である。(続)
 

Pつり竿ー1

つり竿ー1

つり竿ー11
つり竿ー2 つり竿ー12
つり竿ー3 つり竿ー13
つり竿ー4 つり竿ー14
つり竿ー5 つり竿ー15
つり竿ー6 つり竿ー16
つり竿ー7 つり竿ー17
つり竿ー8 つり竿ー18
つり竿ー9 つり竿ー19
つり竿ー10 つり竿ー20
つり竿ー21 つり竿ー31
つり竿ー22 つり竿ー32
つり竿ー23 つり竿ー33
つり竿ー24 つり竿ー34
つり竿ー25 つり竿ー35
つり竿ー26 つり竿ー36
つり竿ー27 つり竿ー37
つり竿ー28 つり竿ー38
つり竿ー29 つり竿ー39
つり竿ー30 つり竿ー40
   
つり竿ー41 つり竿ー47
つり竿ー42 つり竿ー48
つり竿ー43 つり竿ー49
つり竿ー44 つり竿ー50
つり竿ー45 つり竿ー51
つり竿ー46 つり竿ー52