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釣り竿読売新聞2003年5月17日夕刊掲載

 

万年 六糸坊
 

 

「つり竿ー10」(読売新聞2003年5月17日夕刊掲載)


 十年ほど前、昭和二〜三十年頃にギターを楽しんでいた方々と知り合った。知り合う二年程前に二十年ぶりに演奏会をしたと聞いたので、『もう一回弾かせてしまえ』と思い強引に演奏会を企画した。手伝ってもらったプロの一人が二十代だったので、プロとアマと世代を超えたギターを愛好する六人による演奏会になった。その演奏会を企画した理由に、私の師匠が東京から移住してきたときに、彼らが支援をしていたことへのお礼の気持ちがあった。
 演奏会を終えた翌六月、慰労のつもりで道南方面へ二泊三日の温泉旅行を計画した。その一日、大成町の海岸で昼食をとることを計画した。海釣りのメッカではあったが、敢て川魚の塩焼きを宣言。私が釣りをすることにしたから、釣る方も食べる方も演奏会以上にドキドキものだった。
 道南の川は初めてで知識がなく、禁漁の川が多いこともあって、行程と時間的な制約から釣りのできる川がごく限られてくる。総勢十一人ときているので、釣果は決して少なくてはダメ。魚が釣れなければ一食抜きになってしまうのである。
 一〜二本の川で試したが芳しくなく、国道二九九号のある小川に架かる橋から川面を眺めたら魚が見えた。しかも小さくない。それから一時間、魚篭は重くなった。川での入れ食いを経験したのは、これまでその一回だけである。皆が満足してくれた。
 それから数年後、再びその川へ行ってみた。釣れたのは小さなヤマベが三尾。所々で異臭が感じられた。

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