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釣り竿ー読売新聞2004年7月 24日夕刊掲載

 

万年 六糸坊
 

 


「つり竿ー39」(読売新聞2004年7月24日夕刊掲載)
魚果を上げるには、ポイント(魚のいる所)を見つけられる目が必要であると師匠から教わった。魚は川のどこにでもいるというわけではなく、しかも、川の大きさや水量によっても、魚種やサイズによってもいる場所が異なる。また、季節や天候によっても、一日の時間帯によってもいる場所が違っているように思うが、それぞれに探るポイントを見つけられることが魚果につながるのである。
話はそれるが、山菜取りは終盤でタケノコからワラビに移っている。山菜採りには「タケノコ目」「ワラビ目」という言葉がある。落ちた笹の葉から一センチほども突き出たタケノコの先を見つけ、無数に伸びている笹竹の中から色合いや形の違いでタケノコだけを素早く見分けられる目を「タケノコ目」と言い、雑草の中にワラビの頭や茎を瞬間的に感じられる目を「ワラビ目」と呼んでいる。山菜取りでは、その目が収穫量を左右する。早い話、慣れれば誰にでも持てるものなのだが、シーズン始めにはなかなか見えてこない。
釣り人には、その川に魚がいるかいないかが気になるところ。川の中に魚が見えるようになるには相当の経験が必要であるが、魚の素早い動きは釣り人の気配や姿に気づかれたということでアプローチとしては失敗である。釣り道具に偏光グラスという便利な眼鏡があって、それを使うと陽光の反射を受けずに川の中が見えるが、魚の姿が見えても釣果にはつながらず、その目を「魚の目」とも呼ばない。
 

Pつり竿ー39

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つり竿ー2 つり竿ー12
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つり竿ー7 つり竿ー17
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つり竿ー9 つり竿ー19
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つり竿ー21 つり竿ー31
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つり竿ー29 つり竿ー39
つり竿ー30 つり竿ー40
   
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