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釣り竿読売新聞2004年10月2日夕刊掲載

つり竿ー44

万年 六糸坊
 

「つり竿ー44」(読売新聞2004年10月2日夕刊掲載)


 知人から、旅行のお土産に四万十川の川海苔をいただいた。四万十川は、私にとっては憧れの川の一つである。『菅笠をかぶって四万十川でアマゴ釣りをしてみたい』というのが私のたあいのない夢なのだが、ついでに川海苔も味わって……などと思い続けていたら、ついでの方が先になった。
 さっそく乾し原藻を味噌汁にはなしてみた。香りは海の海苔より柔らかく、歯触りもきめ細かさを感じさせる。佃煮は塩辛さや甘さが控えめで、原藻の風味をそこなっていない。生来上品という言葉の当てはまる生活をした記憶がないので、上品の意味を正しく知っているかどうか不安だが、このような味を上品な味と言うのではないだろうか。ますます四万十川を訪れたくなった。
 海の岩海苔は北海道沿岸でも採れるので、山菜の頃に手を痺れさせながら採ったことがあるが、川海苔がどのような所に生えているのかを知らない。生えているところを見たいものである。
 函館に志海苔(シノリ)川という川があり、小樽には海苔ノ沢川(塩谷川支流)という川がある。志海苔川の方は河口名で、アイヌ語のシラリ(岩)が訛った地名であるそうだが、海苔ノ沢川の方はアイヌ語名であるとの資料はない。さらに、支流名であることからも海とは結びつかないので、川海苔が名前の由来かも知れない。ひょっとすると四万十川まで行かなくても生えているところは目にできるのかも知れないが、やはりこだわりは四万十川である。

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