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釣り竿読売新聞2003年3月1日夕刊掲載

 

万年 六糸坊

 

つり竿ー5」(読売新聞2003年3月1日夕刊掲載)


 各地の河川改修工事で、えん堤が取り除かれ魚道が設置されるようになってきた。一応の評価はできそうだが、疑問は少なくない。
 私の住まいの近くに、中の川という川床への湧水が多く水質の素晴らしい川が流れている。川カジカやドジョウ、サワガニ、カワエビ、カワニナなどが棲息しており、小さいながら浄水場もある。かつては一筋川で発寒に向っていたが、現在は西野一条で西野川と合流して宮の沢へ向い、さらに宮の沢川・追分川と合流して手稲前田へと下っている。
 その中の川上流部の改修工事は、大部分に石垣の護岸が作られ見た目は良いが、川床を一〜ニメートルも浚渫し、細かな砕石を敷き詰めて人工の細い川筋を作っている。
 かつてこの川は旧国道5号線辺りまでは石の川で、トビケラやチョロ虫などの川虫がたくさんいた川だった。改修工事後の川床にクレソンやハッカなどが自生し始めてはいるが、川虫は極端に減った。魚道の一つには、直下にコンクリートを平打ちした急流が作られた。魚は、増水期でも遡上が難しい。
 湧水は湧出口の多くが露出し、人工の淵には藻が発生し夏にはヘドロ状態になって水温を上げている。敷き詰められた砕石は僅かな増水で流され、すでに川筋を作っていた石垣も崩れ始めている。
 この川の石や砂利はどこに持ち去られたのか。持ち込まれた石や砕石が、この川のものになるにはとても長い時間を必要とする。そんな中の川に、昨年ヤマベが放流された。

 

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